2022年8月8日
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日本の食文化は、北海道の昆布と共に
江戸時代から明治にかけて、北海道と本州間の交易の要であった北前船。その起点であり終点であった大坂へ北海道の産物は集められ、昆布文化は大坂の地で華ひらきます。
堺の刃物技術によって加工されるようになったとろろ・おぼろ昆布、和歌山の醤油との出会いによって生まれた塩昆布、そして何より昆布の出汁は世界に誇る日本料理の基礎をつくりました。
こんぶ土居では、伝統ある大阪の食文化を守り育て、本物を次代に伝えることが私どもの使命だと考えています。また、伝統を大切にしながら、時代に合った便利な製品の開発、お求め易い価格の新製品等、常にお客様の立場に立った食品づくりを心がけております。
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